自動翻訳ヘルプ
自動翻訳にはコツがあります。できるだけ原文に近い翻訳になるように、以下の点を工夫してみて下さい。

長音記号
長音記号は、「(-)ハイフン」ではなく「ー」を使用します。
シンプルに箇条書きに書く
・シンプルに、明確に、正しい文章及びフレーズでまとめて下さい。
・1つの文章は短く、15語以内で収めます。
・1つの文章で1つの内容にして「句読点」で区切ります。
・語尾をあいまいにぼかした表現を避けます。あいまいな文章は翻訳精度を下げてしまいます。
(例) ×「~という形になった」 ⇒ ○「~になった」 / ×「~に限ったものではない」 ⇒ ○「~に限らない」
・不要な単語を取り除きます。
・俗語・話し言葉・尊敬語は使用しないで下さい。
(例) ×ご多忙 ×お忙しい ⇒ 忙しい / ×食べれない ⇒ ○食べられない
漢字と単語
・ひらがなが多い文章では単語の切れ目の判別がしにくいため、出来る限り、漢字を使います。正しい漢字を使わないと、意味が全く異なってしまうため、正しい漢字を使用します。
・特に同音異義語(同じ発音で意味が違う言葉の中で、音読のもの)は、必ず漢字で書きます。
(例) いどう(移動、異同、異動など) / かんし(監視、看視、環視、冠詞、諫止、漢詩など)
・固有名詞や当て字は「ローマ字」で書きます。
(例) 東京 ⇒ Tokyo / 小林美香 ⇒ Mika Kobayashi / 下呂温泉 ⇒ Gero hot spring (Gero spa)
綴りを確認
・間違った綴りや文法は、正しく翻訳されません。
略語
・略語は使用せずに書きます。
(例) ×セレブ ⇒ ○セレブリティー / ×埼玉県警 ⇒ 埼玉県警察
造語 「~的」「~性」「~化」
「~的」「~性」「~化」等の造語を避け、同じ意味の別の語に直すと効果的です。
(例) ×防水性に優れた革靴 ⇒ ○優れた防水の革靴
句読点
・句読点は必ず正しく使用して下さい。
・正しく句読点が使われていない場合、自動翻訳では認識できません。
文法
・正しい文法で入力して下さい。
・日本語では省略されがちの主語を必ず付けて下さい。
(例) ×在庫があります。⇒ ○私達は在庫を持っています。/ ×意見をお聞かせ下さい。 ⇒ ○あなたの意見を私達にお聞かせ下さい。